高齢の親と同居したことについて幾つか書いてみましたが

これが最後の記事になります。

高齢者と暮らすこと、2回に分けて書きます。

リフォーム会社を通し色々な同居の形を見て、

親世帯・子世帯からの様々な意見を聞く機会に恵まれたからわかることがあります。

自分もやがては高齢者になります。メリット・デメリット、両方あります。

【親】と暮らす、と言っても、自分にとっては親でも、配偶者にとっては赤の他人です。

やはり、三者三様、多少なりとも気遣いは必要になるわけです。



同居の種類

① 親世帯に住む場合  これは親が済んでいる住宅に子世帯が入り込む形    
  子世帯に合わせて古い水廻りを一新するなどリフォームして住むことも多いですね。

② 子世帯に住む場合  親がそれまでの家を出て子供の家に入り込む形
  子世帯への同居ですと、身の回りの物だけ持って一部屋で生活することが多いかもしれません。
  雪深い北国や不便な土地に住む親世帯を子世帯が呼び寄せる場合はまさにこれですね。

③ 親子それぞれがそれまでの家を出て新たに住宅を購入して住む形
  親世帯が自宅を売却して得た代金で土地を買い、その上物は子世帯がローンを組む事が多く、
  2世帯住宅はこの形で建てられることが多いです。

④ 同じ敷地内にどちらかの世帯が家を建てる形
  渡り廊下で繋がったり、自由に行き来ができれば、これもある意味、同居と言えそうです。

①~④まで、それぞれメリット・デメリットありますが、高齢者と暮らして起こるさまざまな事を

全てメリット・デメリットと考えてしまうことに問題はあるかと思いますが

ここは敢えてドライに。


あ、時間が来たので今日はここでおしまい。