昨年より増えているのが

給湯器の点検商法です。

屋根の点検商法の悪質性が広まり、行政も注意喚起しているせいか

屋根の悪質業者が給湯器に目を付けたみたいです。

屋根と違うのは、給湯器はガス器具であり、屋根と違ってさほど高額ではないため

割と簡単に騙されてしまうようです。


屋根の場合、見えないのを良いことに

「近くで工事をしていて見えた。屋根がずれている」などと不安を煽りました。

給湯器の場合は

「古い機器ですし、今のうちに交換しないと爆発や火事になりかねない」と不安を煽るそうです。

点検も

「ガス会社から委託されてきました」と突然訪問する場合や

「行政から調査を任され、近隣一帯の無料点検をしている。お宅の地域は明日の午後」などと

あらかじめ電話がかかってくることもあるようです。