私の母ですが、年明けすぐに88歳になります。

父が3年前に亡くなって母一人で一軒家に住んでおりました。

そこは自宅から車で40分程度の場所です。

その家が交通の便よく、買い物施設や病院等、暮らしやすい場所であれば

私と夫で母の家に同居することが一番良い選択だったのですが。


正直に言いますと、

車の入らない山の上で

でこぼこの坂道・階段あり。

アスファルトで舗装したものの、工事がいい加減で竹林横の道はアスファルトがあちらこちらひび割れ

土の中からタケノコがにょきにょき顔を出す始末。

そのタケノコ道に手すりをつけたのですが、あろうことか単管手すり。

冬冷たく夏は火傷間違いない熱さで、とてもじゃないが握れません。

嘘のような本当の話で、その手すり、単管ですから、つないでいるのはクランプです。

結局、何もわからない素人が工事業者を選んで発注したものだから、いいようにやられちゃったのでしょう。

手抜き、というような工事ではなかったです。

騙されたというほうがしっくりきます。

「やり直せ」と、訴えられても文句の言えないレベルです。

手すりもそうですが、なにしろ、舗装がひどいです。

私でさえ、路面の隆起・陥没に足を取られそうになります。


買い物はもちろん、ゴミを捨てにいくのでさえ、そこを通らねばなりません。

明るいうちならまだしも、暗くなっても街灯一つない道でした。

そこを足腰弱った年寄りを歩かせることに非常に不安を感じました。


②に続く