3日~5日まで、つまり今日までですが

東京ビックサイトの西・南館を使ってインターナショナル・ギフトショー

ライフ×デザインショーが開催されました。 

年に数回開催される、国内はもちろん、アジアからもバイヤーが駆けつける

一大イベントです。

会場がとてつもなく広いため、一日では回り切れずに

周辺のホテルに泊まって二日かけて会場を回るバイヤーも多いそうです。

会場間は無料のシャトルバスが頻繁に行き来しており、昼時には

レストランもフードコートもどこも満席で行列しているような

そんな賑わいを見せるギフトショーが…


昨年は2月は通常通りの開催。

秋(10月)も開催されましたが、大分縮小されたな、という感じはしたものの

取引先も何社か出店していましたし、逆に通常よりも人が少なかったので

ゆっくり見て回れてラッキーというような感じでした。

ところが、

昨日行ってびっくり。

いつもなら座れないほど人がたくさんいるエリアのベンチに誰も座っていない。

昼過ぎに行ったのに、レストラン街に降りるエスカレーターも誰一人乗っていない。

今までは11時半には行っていないと混雑して待たされてしまう会議棟のレストランもガラガラ。


会場に入ってまた驚いたのは、出店ブースの少ない事。

ガランとした感じで、歯が抜けたように、あちらこちらに空きブースがありました。

「このブースは急遽出店が取りやめになりました」の張り紙もちらほら見えました。

そもそも、会場入り口の受付に人が並んでいないのです。

いつもなら25日の銀行のATM行列のひどい状態ですが、スカスカ。

まあ、クラスター対策でスマホやPCによる事前登録を進めていたので

受付で並ぶ必要がなかったせいもあるかと思いますが、

それでも人が全然いない。

これで感染しても何が原因かわかりません。


取引先も一店も出店していませんでした。

あらかじめ、出店を取りやめる通知も数社からきておりましたが

それなら新しい取引先を探そうと思うも、

これ、といったブースにはお目にかかれず、

とにかく目立つのはマスク・マスク・マスクに除菌スプレーのような商品ばかり。

あれだけマスコミが不織布マスクが一番!と騒いでいても

ファッション性の高い布マスクは需要があるのでしょう。

昨年初めの頃には決してみることのなかった

色とりどりのマスクが展示されていました。


結局、何をしにいったのか…

高い駐車場料金を払って、ちょっと高価なランチを食べに行っただけ(苦笑


今、看板犬が入院しており、私も少し体調を崩してしまいましたが(風邪です)

何とか来月から鶴ヶ峰の店に本腰を入れられたら良いな~と思っています。

どうやら2021年は、

コロナの影響だけでなく、自分たちの健康や生活習慣等、大きな変化の年になりそうです。